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秋田で似顔絵描いた「連だこ」作り進む-地域住民交流イベントへ向け

3000枚を目標に進められる「連だこ」作り

3000枚を目標に進められる「連だこ」作り

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 秋田県立中央公園(秋田市雄和)で10月16日に開催予定の地域住民交流イベント「あきたふれ愛フェスタ」で揚げる「連だこ」の製作会が現在、秋田県内各所で開かれている。

秋田県内各所で開かれる「連だこ」作りの様子

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 「天高く昇れ!みんなの笑顔あきたの未来!!」と銘打つ同イベント。笑顔の似顔絵を描いた「たこ」を作り、「連だこ」にして揚げる過程を通じて地域コミュニティーのつながりを深めようと、秋田青年会議所(山王2)が企画した。

 7月から男鹿水族館などで3回開いた制作会には延べ1500人が参加し、これまでに作ったたこは約500枚。イベント当日まで3000枚を目標に製作を進める。製作会は、8月21日=秋田拠点センター「アルヴェ」(東通仲町)、同27日=大森山動物園(浜田)、9月10日=道の駅五城目(五城目町)でも開く。

 イベント担当者は「家族や地域が『ふれ合い・助け合い・認め合い』の精神を共有するきっかけづくりになれば」と参加を呼び掛ける。

 現在、参加者も募集している。詳細はホームページで確認できる。

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