浴衣のファッションショー「浴衣でレッドカーペット in 秋田」が6月12日、「アトリオン・仲小路側公園」(秋田市中通2)で開かれる。主催は京都造形芸術大学。
秋田のモデル18人が京都ゆかりの若手染織作家らが制作した浴衣を着用し、屋外会場で行う同イベント。「浴衣の着こなし」コンクールも開き、審査には来場者も参加できる。
同大の八幡はるみ教授と上村博教授、工芸ギャラリー「小松クラフトスペース」(中通4)の小松和彦社長の3人を招き、「東方の美、そして秋田のファッション文化」と題する公開講座も開く。
イベント担当者は「秋田と京都は古くから文化的なつながりも深い。浴衣ファッションを楽しみながら、地域とファッションについて考えるきっかけになれば」と話す。
開催時間は14時~16時。入場無料。