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官学連携で「売れる商品づくり」目指す-あきた産業デザイン支援センター

秋田公立美術工芸短期大学・産業デザイン学科の五十嵐潤教授が手掛けた川連漆器

秋田公立美術工芸短期大学・産業デザイン学科の五十嵐潤教授が手掛けた川連漆器

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 伝統工芸品などの振興が目的の支援相談窓口「あきた産業デザイン支援センター」(秋田市新屋大川町)が4月上旬、秋田公立美術工芸短期大学・大学開放センター「アトリエももさだ」内に開設された。

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 秋田県が秋田学術振興財団に運営を委託し、秋田公立美術工芸短期大学と連携して大学開放センター「アトリエももさだ」内に設ける。

 同短大・産業デザイン学科の五十嵐潤教授がセンター長を務める同センター。2人のスタッフとともに、伝統工芸品などの産地関係者や事業者を対象とした商品開発力の向上やマーケティング戦略などについて、「売れる商品づくり」をテーマにサポートする。産業デザインの普及啓発活動も行う。

 相談受付時間は9時~18時。土曜・日曜定休。問い合わせは同事務局(TEL 018-888-8137)まで。

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