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秋田の郷土料理とB級グルメをパッケージ-地元企業が共同開発

2つの地元メニューをパッケージした「横手やきそば、きりたんぽセット」

2つの地元メニューをパッケージした「横手やきそば、きりたんぽセット」

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 地元食品メーカー2社が共同で開発した「横手やきそば、きりたんぽセット」が12月6日、発売された。

郷土料理とB級グルメをパッケージした「横手やきそば、きりたんぽセット」

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 同商品は、「量はいらないが、ご当地メニューの種類を楽しみたい」という観光客などのニーズに合わせ、きりたんぽの製造販売などを手掛ける斎藤昭一商店(秋田市楢山城南新町、TEL 018-835-3673)と人気B級グルメ「横手やきそば」の製造販売などを手掛ける三浦商店(横手市)が共同開発した。

 「横手やきそば暖簾会」監修の焼きそばと比内地鶏スープ付ききりたんぽを2食分ずつパッケージ。斎藤昭一商店の担当者は「当社ではきりたんぽを製造販売しているが、B級グルメの人気には刺激を受けている。観光客の皆さんにも伝統料理きりたんぽと横手やきそばを併せて楽しんでいただきたい。地元のPRにもつなげられれば」と話す。

 県内道の駅や観光物産店などで販売する。1個1,050円。

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