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AKIBI複合芸術プラクティス「旅する地域考alternative」が3回シリーズで行う一般公開講座。「地域」の枠組みや役割を、現代の社会課題に紐づけて再考します。
現代の多くの社会問題は、遠くの「他者」の問題であると同時に、今日を生きる「私」の問題でもあります。このような世界と「私」、そして自己と「他者」が乖離(かいり)した現在において、私たちは自らが育み、育まれる「地域」という社会的枠組みについて、どのように考えていくことができるのでしょうか。
1回目は、秋田魁新報社・社会地域報道部長の松川敦志さんを講師に招き、地方紙記者の経験や視点から、「中央-地方」の関係性における未来形について考えます。
モデレーターは、秋田公立美術大学大学院・複合芸術研究科教授で建築家の岸健太さん。
松川敦志さんのプロフィール
1972年、秋田県生まれ。1996年秋田魁新報入社。社会部などを経て2002年に退社し、翌年朝日新聞入社。東京社会部、那覇総局などを経て2016年に那覇総局長を最後に退社。同年、再び秋田魁新報入社。編集委員を経て、2020年4月より社会地域報道部長。「イージス・アショア報道」で取材班代表として2019年度の「新聞協会賞」を受賞。
開催日時 | 9月23日(水)19時~21時 |
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会場 | ※オンライン会議システム「Zoom」を使うオンライン講座です。 |
参加費 | 1,000円 |
受付期限 | 2020年9月22日(火)23時59分 |
主催 | AKIBI複合芸術プラクティス「旅する地域考alternative」 |
共催 | 秋田経済新聞 |