7月下旬に見頃を迎える蓮の鑑賞会「蓮遊（れんゆう）の宴」が7月23日～25日、秋田市千秋公園で開かれる。秋田経済新聞などが後援。

　中心市街地の活性化を目的に秋田市広小路商店街振興組合が初めて企画した同イベント。

　ガイドと園内を散策する「蓮巡りツアー」や蓮の葉を器にした「象鼻杯（ぞうびはい）」「蓮の葉茶」の講演・講習会などを開く「昼の部」と、園内お堀に面した中土橋に畳敷きの桟敷と蚊帳テントを特設し、飲食を楽しみながらライティングした夜間の蓮を鑑賞する「夜の部」の2部構成。開催日時と会場は以下の通り。

　「蓮巡りツアー」は23日～25日、9時30分～11時30分。定員30人。「講演・講習会」は秋田市にぎわい交流館AU（中通1）で23日、14時～15時30分。以上、参加無料。「宴会」は23日～25日、17時30分～21時30分。定員48人。参加費6,000円。いずれも事前の申し込みが必要。

　参加申し込みは、昼の部＝NPO秋田千秋はすの会（TEL 018-831-5373）、夜の部＝同実行委員会（FAX 018-829-5803）。申し込み締め切りは7月11日。