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秋田のバー「レッドハウス」が再々オープン-まちづくりの拠点目指す

「地元の活性へ向けたアイデアの発信拠点」を目指す秋田市のバー「レッドハウス」

「地元の活性へ向けたアイデアの発信拠点」を目指す秋田市のバー「レッドハウス」

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 秋田市仲小路商店街のバー「レッドハウス」(秋田市中通2、TEL 018-836-0588)が5月11日、リニューアルオープンした。

バー「レッドハウス」で開かれたプレオープン記念セッションの様子

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 約18坪の店内に6~8人向けテーブル席2セットとカウンター5席、ライブ用ステージを設けた同店。音楽やアート作品などカルチャーの発信拠点として2003年、芳賀洋介さんが開業した。

 地元の人気ロックバンドやご当地ゲームのイラストを手掛ける切り絵作家を輩出したり、まちづくりがテーマの講演会を開いたりするなどユニークなバーとして営業してきたが2007年、「地域活性化への取り組みなど他の仕事が忙しくなったこと」から、同店でバーテンダーを務めていた男性が営業を引き継いだ。

 4月下旬、同店が閉店になったことから、「地域活性化活動などへの取り組みの原点として店舗を残したい」と、芳賀さんが再度、営業を引き継ぐことを決めた。

 「音楽やアートなどの文化面に限らず、多くの人の交流を通じてさまざまなテーマで議論ができるイベントも検討している」と芳賀さん。「『まちづくりクラブハウス』とでも呼べるような、地元の活性へ向けたアイデアの発信拠点になれば」と意気込みを見せる。「店内の改装は営業と並行して行っているが、6月には完成させる予定」とも。

 営業時間は19時~翌1時(金曜・土曜は翌3時まで)。日曜・祝日定休。

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