8月3日~6日開催の「竿燈まつり」に合わせた屋台イベント「あきた竿燈屋台村」が7月31日、秋田市役所駐車場で始まった。
田沢湖のブランド豚「虹の豚」串焼きなどご当地グルメ屋台が48店が出店
「地元の飲食物や特産品で竿燈まつりを盛り上げよう」と「秋田市竿燈まつり実行委員会」が主催する同イベント。昨年、秋田市役所駐車場で初めて開いたところ、6日間で14万人以上が来場する好評ぶりをみせたことから、今年は市役所会場=48店のほか、中央会場=16店(産業会館跡地)と駅前会場=14店(JR秋田駅前アゴラ広場)の3会場・計78店での開催を決めた。
市役所会場には、B級グルメ「秋田かやき」「横手やきそば」や「虹の豚」「桃豚」など地元ブランド豚の串焼きなど飲食屋台が出店するほか、ステージも特設。期間中、ライブイベントや「超神ネイガー」ショーを開く。中央会場と駅前会場では漬け物など地域の特産品も販売する。
秋田市観光物産課・課長の内藤克幸さんは「地場産食材を使ったメニューや地元のお酒など多数用意している。夕涼みの散歩がてら立ち寄って楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
営業時間は、市役所会場=10時30分~22時30分、中央会場=14時~21時30分(3日~6日)、駅前会場=10時~17時(同)。6日まで。