秋田プロバスケットボールクラブ(秋田市中通6、TEL 018-884-0521)は4月29日、今秋から「日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)」に参戦を予定する「秋田ノーザンハピネッツ」のロゴマークをホームページで発表した。
ロゴマークは、バスケ王国・秋田の誇りを表した「王冠」と豊作と勝利への思いを込めた「稲穂」をあしらった「バスケットボール」を背景に、チーム名を英語表記したもの。ベースカラーは、チーム名の印象から「幸せ」や「楽しさ」を連想させるピンクと秋田初のプロスポーツチームとしての「力強さ」をイメージした黒、稲穂をイメージしたゴールド。
同社は4月21日、ロゴマークのデザイン候補3案を発表。27日までホームページで一般投票を行い、投票総数2,129票のうち1,154票を獲得した同案をロゴマークとして決めた。
ロゴマークをデザインした秋田市のグラフィックデザイナー東海林諭宣さんは「バスケ人気の高い秋田なので、プレッシャーを感じながら制作した」とし、「チーム名のやさしい語感の中にもプロチームらしい力強さやスピード感を表現できたと思う」と話す。
ロゴマークは今後、ユニホームや関連グッズなどに使用する。