秋田放送(秋田市山王7)は2月1日、同社ラジオ局の「ツイッター」公式アカウントを開設した。
ユーザーが、相互に関心ある話題などをパソコンや携帯電話を使って「つぶやく」ことで、コミュニケーションの輪を広げるツイッター。
「ツイッターとラジオの生放送は相性がいいのでは」(同社の渡邉洋祐さん)と、同社制作番組を中心に放送と連動する形でつぶやく公式アカウントを開設した。既に、「NHK広報局」や各地のFM局などもツイッターの公式アカウントを開設しているが、「AMラジオ局の公式アカウントは東北では初めて」(同)。
同アカウントでつぶやくのは、同社スタッフの3人。渡邉さんは「まだ始めたばかりだが、メールやファクスよりも気軽に番組への感想や意見を寄せてもらいやすいことなど、ツイッターには新しい可能性を感じている」とし、「ツイッターを通じて、これまで以上にリスナーの皆さんとつながることができれば」とツイッター効果に期待を寄せる。
アカウントは「abs_radio」。