秋田のプラモデル愛好団体「秋田ビルドアップの会」は9月20日・21日、「東北サークル合同・模型展示会」を秋田ニューシティ(秋田市大町2)で開催する。
同会が青森・岩手・仙台など隣県の愛好会などに呼びかけて2年に1度秋田で開く同展示会は、今回で6回目。地元や隣県のプラモデルファンら約40人が、「飛行機」「戦艦」「鉄道車両」「自動車」など定番プラモデルのほか、「機動戦士ガンダム」などキャラクターもの、鉄道模型をベースに全長約2.5メートルのジオラマ作品など計300~400点の力作の出品を予定する。
同会の越前谷さんは「今回は初めて出品する新人が10人いるほか、横浜や大阪からの参加予定もある。箱庭的な世界を構築するジオラマ作品も20点以上出品するので、模型を作る人だけでなく、一般の皆さんにも楽しんでいただけると思う」と来場を呼び掛ける。
展示時間は10時~19時(21日は16時まで)。入場無料。