散策と物販イベント「ものまちさんぽ~2026春」が4月18日・19日、秋田市新屋エリアで開かれる。
市民有志で組織する実行委員会が2012(平成24)年から開く同イベント。新屋表町・元町地区の文化施設や古民家、空き店舗、民家の駐車場などに手作り雑貨類や焼き菓子などの物販ブースを設け、羽州浜街道沿いの町として栄えた街並みと手作り雑貨などの魅力を伝えることを目的に開く。秋田経済新聞などが後援する。
今年は、クマ革が素材の雑貨類を制作する「イタズレザー」(北秋田市)や木工作品などを制作・販売するギャラリー併設の民泊施設「今中家/白華の家」(豊岩)、駄菓子店「おKASHIなNANDEMO教室」(新屋元町)など、初参加15組を含む59組が出店を予定。チラシのデザインは、秋田公立美術大学3年の鎌田ひかるさんが手がけた。
約1キロにわたり400本ほどのソメイヨシノが咲く大川端帯状近隣公園(通称=あらやさくら公園)があることから、毎年、桜の開花時期に合わせて企画するが、今年は昨年より9日早い4月6日に開花宣言が出された。現在、見頃を迎えているが、11日には同大付属高等学院の生徒30人を含む市民41人が開催エリアの清掃活動を行うなどして準備を進める。
実行委員長の後藤仁さんは「小道や湧水、古民家など歴史ある街並みが残る新屋は、歩いて回ることで発見が多い地区。小旅行気分で散歩と手作りの物品を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。参加無料。