「秋田サークル見本市~史上最大のまちおこし感謝祭」が3月29日、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市東通仲町)で開かれる。
地元大学生らで作るグループ「アトム」が各大学のサークルなどに呼び掛け、日本財団学生ボランティアセンター(東京都港区)の支援を受けて企画した。
秋田大学や秋田県立大学、ノースアジア大学、秋田公立美術大学などの学生サークルを中心に、市民交流サロン(東通仲町)やNPOなど20団体以上が活動紹介を行う。関連映像の上映や「これからの若者の地域での在り方」をテーマにしたトークセッションも行う。
イベントを担当するノースアジア大学4年の森本コンさんは「学生団体などが一堂に会する貴重な機会。4月から県内の大学に通う新入生や地域住民の皆さんと交流を図る場にできれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。入場無料。