秋田市議会事務局(秋田市山王1)は2月、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使った情報発信を始めた。東北の議会での活用は初めて。
これまでにもホームページやインターネットを使った議会のライブ配信などを行ってきたが、市政への関心を高めることなどを目的に「ライン」も始めた。
定例会のスケジュールや閉会中に開く委員会の開催告知、市内全戸配布する「市議会だより」発行の連絡などの情報発信を予定する。
1日の開設後、これまでに200人以上が登録した。「情報発信ツールの一つとして活用を決めた。市民の皆さんに登録いただければ」と事務局担当者。
ラインIDは「@akitacity_gikai」。