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秋田「比内地鶏スープで食べる稲庭うどん」シリーズに新商品

「冷やし胡麻(ごま)だれスープで食べる稲庭うどん」の調理例

「冷やし胡麻(ごま)だれスープで食べる稲庭うどん」の調理例

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 比内地鶏加工品などを製造・販売する秋田味商(潟上市)は4月下旬、家庭調理向け商品「冷やし胡麻(ごま)だれスープで食べる稲庭うどん」を発売する。

「冷やし胡麻(ごま)だれスープで食べる稲庭うどん」パッケージ

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 同社は2009年から、「比内地鶏ガラスープに合わせて食べる稲庭うどん」シリーズを展開し、これまでに累計70万食を販売。第4弾となる新商品は、比内地鶏ダシに練りゴマやトウバンジャン、ラー油などの調味料を合わせてピリ辛味に仕上げた。

 同社の工藤真史社長は「一般にしょうゆだれで食べられることの多い稲庭うどんだが、新しい食べ方として提案している当シリーズ。ゴマ風味のたれと喉越しのいい冷やした稲庭うどんの相性もいい」と自信を見せる。

 価格は972円(3食入り)。秋田空港や秋田駅ビル内の売店、県内道の駅などで販売するほか、ネット通販にも対応する。

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