秋田市中心市街地の活性化を目的に官民で取り組む「あきたアートプロジェクト」が今年も開催される。
県や市、秋田公立美術大学、広小路・仲小路の両商店街関係者などが作る「秋田市中心市街地アートによる賑(にぎ)わいづくり実行委員会」が主催し、例年8月~10月、美術館や公園、商店街など「まちなか」を会場に開くイベントは今年で4回目。
今年10月に県内全域で開催予定の「国民文化祭」へ向け、3月26日に市内で開かれた実行委員会では、広小路商店街振興組合の佐々木清理事長の「いいまちづくりのためには、いいアートが必要」とのあいさつを受け、昨年のイベント内容や運営上の反省点、今年の企画内容や目標などについて話し合われた。
イベントは8月~10月、秋田県立美術館や千秋公園、市中心市街地商店街などを会場に開催予定。