秋田の猫キャラとキツネキャラが10月、イベント会場向けのゆるキャラユニット「にょじろう秋田」を結成した。
ユニットを結成したのは、「にゃまはげ仮面ニャッパゲ」に変身するユニークな設定のゆるキャラ「ニャジロウ」と、秋田市中心街地の複合エリアのマスコットキャラ「与次郎」。
滋賀県彦根市で10月20日・21日に開催予定の「ゆるキャラまつり in 彦根~キグるミさみっと2012」に出演が決まったことを受け、イベント限定でユニットを結成した。全国のご当地キャラを独自の画風で描くお笑い芸人・ヤポンスキーこばやし画伯さんが秋田のPRトークを担当する。
同イベントへの出演が3回目を数えるニャジロウの作者でイラストレーターのやなぎはらともみさんは、「初出演の与次郎とニャジロウが一緒にじゃれ合うことでPR力は大きくなるはず。力を合わせて秋田をアピールできれば」と意気込みを見せる。
同イベントへの出発式を10月8日、「エリアなかいち」(秋田市中通1)で開催予定。会場であいさつなどを行った後、「与次郎稲荷神社」(千秋公園)でイベントの成功と安全を祈願する。
出発式は11時~。入場無料。