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音楽配信で東日本大震災支援-秋田のミュージシャンも参加

東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム「Play for Japan」

東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム「Play for Japan」

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 秋田市を拠点に活動するロックバンド「halos(ハロス)」が、3月17日に発売された東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム「Play for Japan」に楽曲を提供した。

東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム「Play for Japan」

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 音楽配信サイト「OTOTOY」が東日本大震災支援で企画した同アルバム。阪神淡路大地震で被災した経験をもつ同サイト・チーフプロデューサーの飯田仁一郎さんがミュージシャンに楽曲の提供を呼びかけた。112組のアーティストが呼びかけに応え、「Play for Japan = 日本の未来のために演奏する」をテーマに計112曲の楽曲を提供。6種のアルバムにまとめた。

 2月にリリースしたアルバムの収録曲「真っ赤だな」を提供した同バンド・ボーカルの草階亮一さんは「岩手の知人が震災の犠牲になったこともあり、被災地の力になりたい思いが強い」とし、「販売収益の全額を義援金に充てる企画趣旨に賛同して楽曲提供したので、被災地支援の一助になれば」と話す。

 価格は1,000円。販売収益から決済手数料5%と著作権使用料7.7%を除いた全額を、日本赤十字社を通じて義援金に充てる。販売は6月16日まで。

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