
牛丼チェーン「松屋」ととんかつ店「松のや」の複合店「秋田広面店」(秋田市広面字樋ノ沖)が10月28日にオープンする。
松屋フーズ(東京都武蔵野市)が国内外で1162店を展開する「松屋」と、207店(以上、9月30日現在)を展開する「松のや」。秋田県内の出店は「花輪SA店」(鹿角市)に次いで2店舗目、秋田市内では初出店となる新店は50席を設け、両店の複合店として24時間営業する。
「松屋」では、看板メニュー「牛めし」(460円~660円)のほか、カレーライス(780円~1,280円)、焼き肉などの定食メニュー(860円~1,470円)を提供するほか、秋田県地方の伝統的な漬物をトッピングする「いぶりがっこ牛めし」(650円)を期間限定で用意。「松のや」は、「ロースかつ定食」(690円~1,190円)や「本格唐揚げ定食」(830円~1,200円)など揚げ物メニューを中心に提供する。
松屋フーズホールディングスで広報を担当する辻本はるかさんは「『みんなの食卓でありたい』がスローガンの当社。家族連れのお客さまにもゆっくり過ごしてもらえる食空間を用意する。秋田の皆さまに愛される店になるよう心を込めて営業するので、当店の味を楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。