「クラフトビアフェスティバル in AKITA 2024」が8月16日~18日、JR秋田駅西口アゴラ広場(秋田市中通2)と周辺で開かれる。秋田経済新聞が後援する。
クラフトビールイベントに出店する秋田市の「秋田あくらビール」ブース
6月開催の「東北地ビールフェスティバル in 秋田」、10月開催の「秋田オクトーバーフェスト」と合わせて、「秋田地ビール三大祭り」として、秋田市内のクラフトビール醸造所などで作る実行委員会が、2010(平成22)年から毎年夏に開く屋外ビールイベント。
感染症拡大による中止期間を挟み、2019(平成31)年以来、5年ぶりに秋田駅前の広場を会場に開く今年は、7県の12醸造所が出店し、それぞれ3~5銘柄のクラフトビール(600円~)などを販売する。出店社は以下の通り。
秋田あくらビール(秋田市)、HOPDOG BREWING(同)、田沢湖ビール(仙北市)、羽後麦酒(羽後町)、Ogresse Quete(男鹿市)、O.K.Adam(横手市)、Be Easy Brewing(青森県)、希望の丘醸造所(宮城県)、牛久醸造場(茨城県)、うしとらブルワリー(栃木県)、ロコビア(千葉県)、沼津クラフト(静岡県)。
長谷川信さんは「ひさしぶりの駅前開催。今年は、金曜の夜を前夜祭として開催準備を進めている。秋田の皆さんに全国のクラフトビールを楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は、8月16日=16時~21時、17日=11時~20時、8月18日=11時~17時。入場無料。