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秋田で模型アート展 愛好家20人が精巧なプラ模型300点を出展

プラスチックモデル愛好家の越前谷潔さんが「子どもの頃の記憶を頼りに制作した」というワーゲンバスの模型

プラスチックモデル愛好家の越前谷潔さんが「子どもの頃の記憶を頼りに制作した」というワーゲンバスの模型

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 プラスチックモデルの作品展「アート作品展2023」が11月3日から、フォンテAKITA内「あきた文化交流発信センター」(秋田市中通2)で開かれる。

全長2.2メートルの大作「列車のジオラマ」

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 秋田市在住のプラスチックモデル愛好家・越前谷潔さんが呼び掛け人となり、県内在住の愛好家の作品を一堂に展示する作品展。9回目を数える今年は、約20人が制作した自動車や列車、ミリタリー、アニメキャラなど、いずれも精巧に作られた作品300点前後を展示する。

 子どもの頃に見た記憶を頼りに制作した地元のデパートの車両や、約2.2メートルの列車のジオラマ作品など約30点を出展する越前谷さんは、「愛好家の皆さんが昨年から作りためた、さまざまなジャンルの作品を展示する。模型コンテストの入賞作品の出展も予定する。ルーペやカメラの持ち込みもできるので、模型の細部まで鑑賞してもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。11月5日まで。

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