今年、誕生80年を迎えるアメリカ産の不動産取引ボードゲーム「モノポリー」の日本選手権・東北地区大会が3月20日、「秋田市にぎわい交流館AU」(秋田市中通1)で開かれ、県内外から参加した愛好家らが盤上で「経営手腕」を競った。
「日本モノポリー協会」(糸井重里会長)が例年、北海道や関東、近畿、九州など全国を7ブロックに分けて開き、地区優勝者らでその年の「日本一」を決める同大会。
県内外から14人の愛好家が参加して開かれた東北大会は、東京都在住の男性が熱戦を制した。全国大会を経て、マカオで9月に開催予定の「世界選手権」への出場権を目指す。