「人にやさしいまちづくりinあきたと住まい展」が12月13日・14日、「秋田市にぎわい交流館AU」(秋田市中通1)で開かれる。秋田経済新聞などが後援。
NPO法人秋田バリアフリーネットワーク(大町1)などが高齢者や障がい者に配慮したまちづくりを目指して1年に1回開く同イベントは今回で18回目。「秋田県特別支援学校作業学習製品展」も同時開催する。
今年のテーマは「うれしい・楽しい・大好き あなたが作るバリアフリー」。市民が日常生活や街中で感じた気づきや改善すべき点などを写真やメッセージで募集。パネルで展示するほか、同NPOの佐々木孝理事長の講演会や県内特別支援学校の事例発表会なども開く。
同NPOの担当者は「皆さんから寄せられた写真やコメントをパネル化して展示し、来場者や行政に提案する機会。皆さんに参加いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~17時(14日は16時まで)。入場無料。写真などの応募締切は12月5日。問い合わせは同NPO(TEL 018-853-7475)まで。