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秋田県産食材がテーマのディナー企画開催へ-1回目は「白神あわび」

世界遺産・白神山地の湧き水と男鹿産昆布を餌に八峰町で養殖される「白神あわび」

世界遺産・白神山地の湧き水と男鹿産昆布を餌に八峰町で養殖される「白神あわび」

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 食材や加工食品の販売・PRなどを手掛けるノリット・ジャポン(秋田市山王5、TEL 018-874-7547)は7月、秋田県産食材の紹介を兼ねたディナー企画シリーズ「テロワール・キュイジーヌ・アキタ」をセンティール・ラ・セゾン千秋公園(秋田市中通2)で始める。

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 食材だけではなく、生産者や料理人にもスポットを当てることを通じて県産食材の魅力を紹介することを目的に、3カ月に1回ペースで開催予定の同イベント。

 食材の生産者をゲストに招いたトークやビデオ上映を交えながら、国内外の高級レストランで修行し、外資系ホテルの料理長などを務めた経歴を持つフレンチシェフの因藤典文さんが手掛けたディナーを提供する。

 イベントを主催するノリット・ジャポンの伊藤俊樹専務は「生産者やシェフと消費者が直接触れ合うことができる時間をと企画した。全国的にも誇ることができる『美食の国・秋田』の魅力を皆さんに体感いただく機会にできれば」と話す。

 1回目は7月15日、世界遺産・白神山地の湧き水と男鹿産昆布を餌に八峰町で養殖される「白神あわび」をテーマにフレンチのコース料理を提供する。開催時間は19時~21時。参加費は5,000 円。定員50人。

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