九州発祥の白いたいやき「尾長屋」、秋田に初出店-モチモチ食感人気に

白い外皮と独特のモチモチとした食感が特徴の「白いたいやき」(写真奥は1日50個限定の「抹茶」)

白い外皮と独特のモチモチとした食感が特徴の「白いたいやき」(写真奥は1日50個限定の「抹茶」)

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 九州発祥の「元祖 白いたいやき 尾長屋」フランチャイズ(FC)店が8月28日、秋田市広面に初出店した。

タピオカ粉入りのモチモチした食感が人気の「白いたいやき」

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 材料にタピオカでんぷん粉をメーン素材に活性水で練り上げることで、白い外皮と独特のモチモチとした食感が特徴の「白いたいやき」は、これまで全国に80以上のFC店を展開。秋田では「秋田広面店」(広面、TEL 018-832-0117)が初出店となる。

 商品は、北海道産の無添加小豆を使用した「黒あん」「白あん」「カスタード」(各130円)のほか、「チョコ」(140円)や1日50個限定の「抹茶」(140円)を用意する。9月中には「スイーツというよりはデザート」(工藤麻衣子店長)のような「マンゴーチーズ」「ストロベリーチーズ」「ブルーベリーチーズ」(各160円)の販売も始めるほか、祭事向けの「紅白たいやき」(要予約)も受け付ける。

 工藤さんは「当店のたい焼きは、たい焼きをあまり食べないという人にも喜んでもらえると思う。焼いてカリカリ、冷ましてモチモチのこれまでにない食感を楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~19時。

 9月6日に大町で開催のストリート音楽祭「ザ・パワーオブミュージックフロムアキタ」にも特別出店する。

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