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秋田で「地域とアート」題材のシンポジウム 「地域芸術祭ブーム」後を考える

秋田市が「地域とアート」を題材に開くトークイベント会場の様子(写真は10月18日開催回)

秋田市が「地域とアート」を題材に開くトークイベント会場の様子(写真は10月18日開催回)

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 エリアなかいち・にぎわい交流館AU(秋田市中通1)で11月23日、「辺縁と創造のネットワーク~地域芸術祭を超えて」と題したシンポジウムが開かれる。

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 「生活に根差したアートの役割を考えながら、地域社会に新たな価値を創造しよう」と、秋田市が連続開催するトークイベントの一環。

 近年、全国各地でブームのように開かれる地域芸術祭を受け、これから創造的価値を生み出していく場の条件や可能性などを題材に、アートディレクターの芹沢高志さんとアートキュレーターの原万希子さんが講演する。

 秋田公立美術大学副学長の藤浩志さんと、「国際舞踊・舞踏フェスティバル」の実行委員長などを務める高堂裕さんを交えたディスカッションも行う。同大学准教授の石倉敏明さんがコーディネーターを務める。

 開催時間は14時~17時。入場無料。事前の申し込みが必要。問い合わせは、秋田市企画調整課(TEL 018-888-5462)まで。

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