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秋田の不動産会社が「サッカー観戦休暇」 ブラウブリッツJ2昇格応援で

サッカー観戦休暇制度を導入したリネシスの森裕嗣社長(右から2番目)と「ブラウブリッツ秋田」選手

サッカー観戦休暇制度を導入したリネシスの森裕嗣社長(右から2番目)と「ブラウブリッツ秋田」選手

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 不動産事業などを手掛けるリネシス(秋田市広面屋敷田)が6月、サッカーJ3リーグ「ブラウブリッツ秋田」ホームゲーム観戦のための特別休暇制度を導入した。

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 現在、12戦9勝3分でリーグトップを走る同チームのスポンサーでもある同社。土曜・日曜の多くが営業日であるため、社員の試合観戦が難しかったことから、福利厚生の一環として「ブラウブリッツ秋田ホームゲーム観戦休暇制度」を設けた。年1回取得でき、観戦チケット2枚を会社が支給する。

 同社の森裕嗣社長は「社員からの要望が多かったことから導入を決めた。同チームJ2昇格へ向け、社を上げて応援できれば」と話す。

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