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秋田で「大駱駝艦」が特別公演-国民文化祭の一環で

「大駱駝艦」の舞踏(昨年開かれた国民文化祭プレイベントの様子)

「大駱駝艦」の舞踏(昨年開かれた国民文化祭プレイベントの様子)

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 舞踏集団「大駱駝艦(だいらくだかん)」の秋田特別公演・天賦典式(てんぷてんしき)「灰の人」が10月26日、秋田市文化会館(秋田市山王7)で開かれる。

「大駱駝艦」の舞踏

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 舞踏家で俳優の麿赤兒(まろあかじ)さんが率いる同グループ。グループ独自の舞踏様式を「天賦典式」と名付け、1972(昭和47)年から活動を続ける。世界的舞踏家として知られた土方巽(たつみ)が秋田市出身であることちなみ、現在、県内で開催中の「国民文化祭・あきた2014」の一環として企画した。

 昨年、秋田市内で開かれた国民文化祭プレイベントで「金粉ショー」を披露した同グループ。今年は、2011年に東京で初演し、フランスやメキシコなどでも上演した「灰の持つジレンマ」を表現した同作品を上演する。

 開催時間は14時~15時30分。入場料は2,200円(当日=2,500円)、大学生以下1,200円(同=1,500円)。ローソンチケット、JR秋田駅ビル内サービスカウンターなどで販売する。

 同会館・地下展示ホールで10月23日~28日、土方巽の舞台美術品や公演写真、映像などの企画展示会「土方巽・舞踏の世界」も開く。開催時間は10時~16時30分。入場無料。

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