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秋田・稲庭うどんの老舗が会席メニュー、旬の食材とうどん使い創作

秋田県産の食材にこだわった「春の稲庭うどん会席」

秋田県産の食材にこだわった「春の稲庭うどん会席」

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 稲庭うどんの老舗・寛文五年堂秋田店(秋田市中通1、TEL 0120-1728-86)は3月上旬、コースメニュー「春の稲庭うどん会席」の提供を始める。

旬の地場産食材にこだわる「春の稲庭うどん会席」

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 比内地鶏やブランド豚、ハタハタやワカサギ、山菜類など県産食材が中心の同メニュー。あえ物やシューマイなどコース料理11品の材料の多くに「稲庭うどん」を使い、郷土料理のエッセンスも取り込んだ会席料理に仕上げた。一般に「乾麺」として販売されることの多い稲庭うどんだが、「生麺」も食材として使う地元直営店ならではのこだわりを見せる。

 「稲庭うどんだけではなく秋田の旬の食を楽しみたいとの声が県外のお客さまを中心に多く寄せられた」ことから、約半年かけて考案した同メニュー。今後、食材や料理内容を季節ごとに変更しながら提供する。

 価格は4,000円。料理のボリュームが少ない女性向けコースは3,500円。3日前までの予約が必要。

 営業時間は11時~22時30分。

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