秋田出身・女流作家らの短編「読み聞かせ」ライブ-尺八とコラボ

「語りの時間」ポスター

「語りの時間」ポスター

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 短編小説などの物語をライブで読み聞かせる「ひいらぎの会」は5月26日、「語りの時間」をアートスペース「ココラボラトリー」(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で開催する。

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 秋田放送アナウンサーなどのキャリアを持つ安倍眞壽美さんが主宰する同会では、2001年に活動を開始して以来、年2回の定期公演を主に秋田市で開催。これまでにも「チョッテ(朝鮮民族楽器の横笛)」生演奏とのコラボレーションを行うなどユニークな「読み聞かせ」イベントを行ってきた。

 今回は「ふるさとの女流作家たち」と題し、松田解子の「山桜のうた」など県内出身の小説家らによる3作品を取り上げ、安倍さんと塩田睦子さんが読み聞かせる。コラボレーションする楽器は、櫻井咲山さんによる尺八。

 開演は10時30分、14時、18時30分の3回。入場料は1,000円(高校生以下500円)。

 問い合わせは、ココラボラトリーまたは「ひいらぎの会」(安倍さん、TEL 018-832-1614)まで。

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