温泉レジャー施設「クアドーム ザ・ブーン」入場者300万人突破

太平山ろくの温泉レジャー施設「クアドーム ザ・ブーン」

太平山ろくの温泉レジャー施設「クアドーム ザ・ブーン」

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 ゴールデンウィーク中の5月3日、太平山リゾート公園内の温泉レジャー施設「クアドーム ザ・ブーン」(秋田市仁別、TEL 018-827-2301)の入場者数が300万人を突破した。

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 300万人目は家族で来館した秋田市内の5歳の女の子。同施設からは「家族1年間使用券」などが贈呈された。

 同施設は、1988年から1989年にかけて太平山のふもとに温泉が湧き出たのをきっかけとして1991年8月に誕生した。巨大なドーム型の建物と多彩なプールや露天風呂、サウナなど四季を通じてウォーターレジャーを楽しめるのが特徴。

 施設のネーミングは「愉快な・楽しい」という意味の英語「BOON(ブーン)」と、水に飛び込む音「ざぶーん」とを重ねたユニークなもの。スキー場「オーパス」や森林学習館「木こりの宿」とともに、太平山観光開発(同)が運営する同リゾート公園の中心的な存在となっている。

 同社企画運営部の高橋典嗣さんは「開業以来、15年8カ月で300万人目のお客様を迎えることができたことを感謝している。今後も多くのお客様の健康増進・健全育成のための施設であるよう努力したい」と話している。

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