秋田で「ライター交流会」 東京の編プロ社長が「3年後の地方メディア」題材に

缶ビールなどを片手にトークを楽しむ「#ライター交流会」(写真は東京都品川区の会場)

缶ビールなどを片手にトークを楽しむ「#ライター交流会」(写真は東京都品川区の会場)

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 編集プロダクション「ノオト」(東京都品川区)が7月14日、「秋田市にぎわい交流館あう」(秋田市中通1)で「#ライター交流会」を開く。

東京都品川区の編集プロダクション「ノオト」の宮脇淳社長

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 「ライターや編集者、企業の広報・マーケティング担当者の交流の場を」と、同社が運営する都内のコワーキングスペースを会場に19回ほど開いてきた交流会。「地方在住ライター会議」と銘打ち、2月に都内で開いたイベントが好評だったことを受け、現在、開催エリアを全国に広げている。

 秋田で初めて開く同イベントは、ニュースサイト「品川経済新聞」の編集長も務める同社の宮脇淳社長が登壇し、「3年後の地方メディアとライターの使命」をテーマにトークセッションやフリートークを繰り広げる。

 「ライターの仕事は依然として東京に多いと感じるが、情報発信のパラダイムシフトによって、これからは地方在住のライターが活躍できるチャンスも広がるのでは」と宮脇社長。「生活者が笑顔になるコンテンツや地元の情報を全国に広めること、情報発信の仕事の広げ方などについて、参加者の皆さんと一緒に考えられる交流会になれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は19時~22時(18時30分開場)。参加費は一般=3,000円、学生=2,000円(いずれもドリンク、軽食付き)。定員は30人。事前の申し込みが必要。問い合わせは、秋田経済新聞(千葉、TEL 080-1848-5549)まで。

 13日にはココラボラトリー(大町3)で宮脇さんが登壇するトークイベント「アキビトーク#2 辺境の編集学~中央にないネタ探しの旅」も開かれる。開催時間は19時~21時。入場無料。

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