暮らす・働く 学ぶ・知る

秋田で「自然エネルギー」考える勉強会-市民勉強会がコラボで

秋田市新屋の雄物川河口付近に設置された風力発電用風車 ©竹内松裕

秋田市新屋の雄物川河口付近に設置された風力発電用風車 ©竹内松裕

  • 0

  •  

 社会人向け勉強会「アキタ朝大学」とアートプロジェクト「あきたまちなか大学」は2月4日、自然エネルギー(再生可能エネルギー)がテーマの勉強会をレストランプラッツ(秋田市大町1)で開く。秋田経済新聞が後援する。

「環境エネルギー政策研究所」の古屋将太さん

[広告]

 「ますます自然エネルギー×秋田のポテンシャルに気付いちゃう授業」と題して開かれる当日。NPO法人「環境エネルギー政策研究所」の古屋将太さんが「秋田からはじめる自然エネルギー」をテーマにレクチャーした後、ワークショップや参加者同士の意見交換も行う。

 アキタ朝大学の金澤太郎さんは「風力・太陽光・地熱・バイオマスなどに恵まれた秋田の自然エネルギーのポテンシャルは全国で2番目に高いともいわれる」とし、「地域が主導して自然エネルギーを活用するライフスタイルは世界中で広がりつつある。自然エネルギーの専門家から体系的に学びながら、これからの私たちの生活について考えるきっかけになれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は9時30分~12時。参加費500円(1ドリンク付き)。申し込みはあきたまちなか大学事務室(info@cocolab.net)またはアキタ朝大学(info.amuniv@gmail.com)まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース